2013年10月22日
『常在菌』を知っていますか?
秋は一雨ごとに寒くなっていきますね。
風邪をひく方が増えています。
みなさまもうがい・手洗いでしっかり予防してくださいね!
最近、乳酸菌をはじめ身体に役立つ色々な菌がいるのを耳にする機会も増えてきました
そこで今日は菌のお話を・・・
「常在菌」を知っていますか?
じつは常在菌が私たちの「健康と美容」に深く関わっています!!
ヒトと共存する常在菌
私たちが母親の胎内にいるときは、細菌が一個もいない無菌状態ですが、この世に生まれてくるその瞬間
から、たくさんの種類・数の微生物・細菌を体内に取り込み、私たちが灰になるまで一緒に仲良く彼らと
共存することになるのです。
この様にヒトの身体に存在する微生物(細菌)を常在菌といいます。
常在菌はたのもしいパートナー
私たちの身体にはなぜ細菌がいるのでしょうか。
この疑問を解くために長い間、研究が続けられました。
そして、私たちが住みかや餌を与える代わりに、常在菌は、病原菌や外的刺激から私たちを守ってくれて
いるという、お互いに欠かすことのできない共生関係にあることが解ったのです。
腸内細菌と皮膚常在菌は健康と美の源
常在菌が最も多く存在するのは腸管内で、その他、口腔・鼻腔内や生殖器、あるいは皮膚全域に常時
住んでいます。
数ある常在菌のなかで、最も数の多い腸内細菌と皮膚常在菌に注目しました。
腸内細菌は、ヒトの生命活動を深く支えていると同時に美の深い源であり、
皮膚常在菌は、素肌の健康と美しさの根源であるからです。
これこそ、まさに『健美同源』なのです~!
~腸内細菌の種類~
エンテロコッカス(球菌)球菌は丸い菌です
ストレプトコッカス(球菌)
ラクトバチルス(かん菌)かん菌は細長くY字型をしている菌です
ビフィドバクテリウム(かん菌)
~腸内細菌の働き~
1.有害物質、発がん物質の分解・排泄。
元々身体の中にある有害物質や発がん物質を発見 → 壊して → 身体の外に捨てます
2.病原菌・有害菌からの感染防御。
身体の外から入り込もうとする病原菌や有害菌(風邪のウイルスやO-157などの菌)にやられないよう
に、身体を守ります
3.免疫系の賦活。
身体に備わっている免疫力をUPさせます
4.各臓器の機能の活性化や保全に関与。
たくさんある内臓に、それぞれが使える形に変化させた成分を届け、臓器を元気にします
5.腸内phの調整と腸の蠕動運動の活性化。
腸の中のph値を整えます。腸がちゃんと動いて、便を出せるようにします。
6.ホルモンやビタミンの産生。
外からは摂れない、身体の中でしか作れないビタミンやホルモンをきちんと作ります
7.脂質代謝への関与。
摂りすぎた余分な脂分を、溜め込まないで身体の外に排泄します
8.消化・吸収・代謝への関与。
せっかく食べたものも、消化する力、吸収する力が弱いと身体の役に立てることができません。
きちんと代謝して身体の役に立つようにします
これは一部なので、まだまだたくさんの働きをしてくれているのが腸内細菌なのです
~皮膚常在菌の種類と働き~
アクネス菌(丸い菌です)
エピデルミディス菌(長い菌です)
1.保湿、バリアなどの機能を持つ皮脂層をつくる。 → 乾燥を防ぎます
2.紫外線を吸収し、障害から守る。 → 色素沈着を防ぎます
3.活性酸素、過酸化脂質を分解する。 → 老化を防ぎます
4.有害菌、病原菌の侵入を防ぐ。 → 炎症を防ぎます
5.各種成分を代謝し皮膚の生命活動を支える。 → 抵抗力を上げて肌の健康を守ります
腸内細菌も、皮膚常在菌も、身体のためにはなくてはならない大事な菌なのですね~
当店では身体によい菌の製品も扱っております。
ぜひ、ご来店ください!
ホームページはこちら!【http://majyohouse.jimdo.com/】
フェイスブックページ【http://www.facebook.com/majyohouse】 「いいね!」してね!
風邪をひく方が増えています。
みなさまもうがい・手洗いでしっかり予防してくださいね!
最近、乳酸菌をはじめ身体に役立つ色々な菌がいるのを耳にする機会も増えてきました
そこで今日は菌のお話を・・・
「常在菌」を知っていますか?
じつは常在菌が私たちの「健康と美容」に深く関わっています!!
ヒトと共存する常在菌
私たちが母親の胎内にいるときは、細菌が一個もいない無菌状態ですが、この世に生まれてくるその瞬間
から、たくさんの種類・数の微生物・細菌を体内に取り込み、私たちが灰になるまで一緒に仲良く彼らと
共存することになるのです。
この様にヒトの身体に存在する微生物(細菌)を常在菌といいます。
常在菌はたのもしいパートナー
私たちの身体にはなぜ細菌がいるのでしょうか。
この疑問を解くために長い間、研究が続けられました。
そして、私たちが住みかや餌を与える代わりに、常在菌は、病原菌や外的刺激から私たちを守ってくれて
いるという、お互いに欠かすことのできない共生関係にあることが解ったのです。
腸内細菌と皮膚常在菌は健康と美の源
常在菌が最も多く存在するのは腸管内で、その他、口腔・鼻腔内や生殖器、あるいは皮膚全域に常時
住んでいます。
数ある常在菌のなかで、最も数の多い腸内細菌と皮膚常在菌に注目しました。
腸内細菌は、ヒトの生命活動を深く支えていると同時に美の深い源であり、
皮膚常在菌は、素肌の健康と美しさの根源であるからです。
これこそ、まさに『健美同源』なのです~!
~腸内細菌の種類~
エンテロコッカス(球菌)球菌は丸い菌です
ストレプトコッカス(球菌)
ラクトバチルス(かん菌)かん菌は細長くY字型をしている菌です
ビフィドバクテリウム(かん菌)
~腸内細菌の働き~
1.有害物質、発がん物質の分解・排泄。
元々身体の中にある有害物質や発がん物質を発見 → 壊して → 身体の外に捨てます
2.病原菌・有害菌からの感染防御。
身体の外から入り込もうとする病原菌や有害菌(風邪のウイルスやO-157などの菌)にやられないよう
に、身体を守ります
3.免疫系の賦活。
身体に備わっている免疫力をUPさせます
4.各臓器の機能の活性化や保全に関与。
たくさんある内臓に、それぞれが使える形に変化させた成分を届け、臓器を元気にします
5.腸内phの調整と腸の蠕動運動の活性化。
腸の中のph値を整えます。腸がちゃんと動いて、便を出せるようにします。
6.ホルモンやビタミンの産生。
外からは摂れない、身体の中でしか作れないビタミンやホルモンをきちんと作ります
7.脂質代謝への関与。
摂りすぎた余分な脂分を、溜め込まないで身体の外に排泄します
8.消化・吸収・代謝への関与。
せっかく食べたものも、消化する力、吸収する力が弱いと身体の役に立てることができません。
きちんと代謝して身体の役に立つようにします
これは一部なので、まだまだたくさんの働きをしてくれているのが腸内細菌なのです
~皮膚常在菌の種類と働き~
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1.保湿、バリアなどの機能を持つ皮脂層をつくる。 → 乾燥を防ぎます
2.紫外線を吸収し、障害から守る。 → 色素沈着を防ぎます
3.活性酸素、過酸化脂質を分解する。 → 老化を防ぎます
4.有害菌、病原菌の侵入を防ぐ。 → 炎症を防ぎます
5.各種成分を代謝し皮膚の生命活動を支える。 → 抵抗力を上げて肌の健康を守ります
腸内細菌も、皮膚常在菌も、身体のためにはなくてはならない大事な菌なのですね~
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腸内フローラのバランスを整えて免疫力UP!風邪を引かない元気な身体に「1粒100食コッカス」
毎日バランスよく摂れます
細胞を新鮮にするオメガ3
大坂なおみさん、素晴らしいです!
腸内細菌のお話を聞きました
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腸内細菌のお話を聞きました
Posted by しろまじょ at 12:01│Comments(0)
│善玉乳酸菌シリーズ
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